このページには広告がふくまれます。

『ドラゴンへの道』について

映画こぼれ話

『ドラゴンへの道』と言うブルース・リー主演の映画は実に面白い映画だとおもいます。

見所はなんと言っても出演者みんながスタントマンを利用せずに自分のボディーを利用して行動を全てこなしているところです。

行動に感じ取れる熱気と格闘技の天才的なメリットは見る人を魅了する事でしょう。

この作品はブルース・リー主演映画第4弾として公開された物になります。

あまりにも急だった死を遂げた後に公開された映画です。

役者としてだけじゃなく、作製側にも取り組んだ映画です、。

武道家として映画人としてブルース・リーの全てを注ぎ込んだ集大成ではないでしょうか。

そういったドラゴンへの道の物語ですが、ブルース・リーがローマの中華街で働く為に香港へ来たところから話は始まります。

中華街周辺には悪徳ボス集団が根付いていて、それをブルース・リーの良い感じの格闘技で倒してしまうと言う流れの映画です。

悪徳ボス集団は色んな格闘技芸を持った輩を集め、ブルース・リーが働いているレストランを乗っ取ろうと計画します。

ブルース・リーはそれに対抗し、空手や棒を使った武術、この映画で初披露したダブル・ヌンチャク技、中国拳法を巧に利用して行動を展開させていきます。

ラストはコロシアム遺跡で敵と戦うと言うシーンだったみたいです。

この決闘シーンは多くの人の記憶に残るシーンになった様です。

ブルース・リーが急逝してから公開された作品だっただけに、見る人もそれなりのおもいで見ていたかも知れませんね。

『ドラゴンへの道』のストーリー

『ドラゴンへの道』はブルース・リーが主演した映画の1つです。

その物語を容易にご案内しましょう。

ブルース・リーが演じるのは、中国人のタンロンと言う青年です。

タンロンは初外国でイタリアに中華街のレストランで働く為にやってきました。

英語もイタリア語も分からないタンロンは着いた早々から色んな誤りをくり返していました。

何故イタリアに来たかと言うと、中華レストランを開いているオーナーの美しい女の人チェンはマネージャーを勤めている伯父の力不足によって経営不信に陥った事で悩んでいました。

その上ストアーを乗っ取ろうとする悪徳白人グループの嫌がらせにも悩んでいました

その状況を何とかしてもらいたくタンロンを呼んだのです。

しかしながら頼りない感じのタンロンにチェンは諦めさえも持っていました。

そういった時、ストアーに外国人グループが押し寄せてきてストアーを引き渡す様にせまってきたのです。

ストアーを守ろうと従業員一同戦ったのですが敗れてしまいました。

そういった中登場たタンロンがちっちゃい頃から学んできた中国拳法やダブル・ヌンチャク等を利用して敵をみんなたたきのめしたのです。

しかしながら敵だって黙っていません。

更なる強敵を備えして乗り込んだのです。

チェンが誘拐されたり、戦いがあったり、裏切りがあったりと色々あり、最終的に敵のボスが備えした米国人拳術家と遺跡コロシアムで白熱の戦いが始まったのです。

そしてタンロンは勝ち、言い知れぬ悲しみを胸にローマを去っていく。

と言う様な物語になっています。

「死亡遊戯」について

史上最強と言われたブルース・リー、その大ヒット作が「燃えよドラゴン」等、主演作が4作品有ります。

そのなかで見せていた超人的とも言える必殺技や、華麗な舞はワールド中の人を魅了して虜にしたのだとおもいます。

そういったブルース・リーは志半ばにして、突然この世を去らなければならなかったのです。

その死から4年が経った頃、「死亡遊戯」と言う映画でブルース・リーが復活したのです。

ブルース・リーファンにとっては待ちに待った映画になりました。

この映画が製作されたのはまだブルース・リーが生きている頃、「ドラゴンへの道」の製作中でローマから帰って来た1972年に着手し始めたと言います。

それもブルース・リーがプロデューサーや監督を兼務していたと言いますから、そのおもい入れは相当な物だったとおもいます。

気合も凄いですし、型も美しかったとおもいます。

きっと完璧なブルース・リー映画を創ろうとしていたのかも知れません。

そのなかで訪れた突然の死、まさに情熱が燃え尽きたかの様な死と言えるかも知れませんね。

天才だからこその宿命・・・。

そう考えると寂しいですが、死後映画で復活したブルース・リーに人々は熱狂したのは事実です。

彼の死後5年、ベールに閉ざされていた「死亡遊戯」と言う超大作映画の全貌が、全ワールド公開の前に香港で公開されトピックをさらったと言います。

共演者の豪華者、監督も大物、凄かった様です。

この期待の大きさ、彼の偉大さは実に凄い物で、死が物かなり惜しまれる作品になったとおもうのです。

タイトルとURLをコピーしました