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『燃えよドラゴン』について

映画こぼれ話

ニホンで初めに大ヒットしたブルース・リーの映画が『燃えよドラゴン』でした。

公開当初はこんなに大ヒットするなんて予測していなかったとおもいます。

目を引くポスターのなかには、ニホンでは見た事が無い様な武器を手に持って、上半身は裸の男、しかもその男の名前は聞いた事も無いんだからそう予測しても手法有りませんよね。

唯一見る材料になるとしたらハリウッド映画だと言う事だけだった様です。

行動映画が好きな人の場合はちょっと見てみようかなと言う感じ位で予測していた様です。

タイトルに「ドラゴン」と付いていたので怪獣映画と勘ギャップしていた人も少なくなかったのではないでしょうか、。

しかしながらそういったおもいと言うのは別に、この映画は大ヒットを記録し、ニホンにドラゴン旋風が巻き起こったのです

テレビを見るとブルース・リーの真似をしている人もいっぱい見ますし、ブルース・リーがトピックに上がる事もいっぱい有りました。

ヌンチャクもオモチャがいっぱい売り出され、振り回す人もいっぱい出て来ました。

この大ヒットによって空手やカンフーを習いたいと言う人も結構多かった様です。

大ヒットするかどうか分からなかった当初は、チラシもブルース・リーを主人公としてだすのではなく、主人公が3人くらいいる感じのチラシになっていた様ですが、大ヒットを受けた後のリバイバルではもうブルース・リーを全面に出してアピールしているチラシにチェンジしていたと言います。

ブルース・リー旋風を巻き起こす契機となった映画それが『燃えよドラゴン』ですのです

『燃えよドラゴン』について2

『燃えよドラゴン』はブルース・リーが大スターになる契機となった映画です。

ニホンでのヒットぶりも相当な物だったと言われています

その物語を容易にご案内してみます。

ブルース・リーが演じるのは、少林寺拳法の達人として知られているリーと言う男です。

リーの兄弟子であるハンが開催している武術試合が有るのですが、それは命懸けの物でした。

その試合に国際情報機構からの要請で参加する事になりました。

兄弟子であると言うのは言っても少林寺道場を破門された身分である兄弟子ハンは、麻薬と売春をしている組織のボスになっていて、武道の達人を自分の手下として働かせていました。

リーが何故そういった要請を受けたかと言うと、情報収集をしたかったからです。

この武術試合にはハンの手下以外にも多くの外国からの達人達が参加していましたし、リーの仲間として情報員も何人か身柄を隠して参加していました。

ハンの武術試合がおこなわれるのは有る孤島で、そこの地下洞窟にはアヘン工場が有り、何も知らない外国人選手が散歩している合間を利用してリーが発見しました。

アヘン工場にはいっぱいの捕虜が監禁されていた事実も突き止めました。

そこから誰が潜入したかと追うハン達は試合で何人も殺し、リーも敵を次々と試合で殺していきました。

最終的にはハンとリーの一騎打ちになり、リーがハンを倒して終わりと言う物語となっています。

その一騎打ちのシーンは秘術を出し尽くしていて、見る者を魅了するシーンとなっています。

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